深煎り珈琲との出会い

オーナーの日記#2深煎り珈琲との出会いについて語りたいと思います。

前回、私の人生の大切な出会いである「おーるどびーんず」さんの珈琲との出会いについて

思い返してみました。

今日は大好きな深煎り珈琲について18歳当時の記憶をたどってみたいと思います。

 

おーるどびーんずさんで衝撃的な珈琲を飲んでから言うまでもなく

おーるどびーんずさんへ珈琲を飲みに通うようになりました。

当時の私は珈琲の知識も無く、何かの宣伝で深煎りは美味しい珈琲を言っていたと思い込み

深煎り珈琲は美味しいものと思い込み注文をしていました。

まずはフレンチブレンド、次にイタリアンブレンド、当時は現代のようにマクドナルドやコンビニで

手軽に本格的な珈琲を飲むことができない時代で、缶コーヒーしか知らない私には

まず苦みと書いてある珈琲が苦くない事やむしろ甘い印象に感動していました。

そこで私を深煎り珈琲の虜にした珈琲「カフェソロ」に出会うのです。

 

いつものように深煎り珈琲のメニューから珈琲を選びカフェソロを注文

出てきた珈琲は小さいカップの珈琲、これは「エスプレッソ?」

恐る恐る飲んでみると、その味わいの深いこと

苦みの中に濃厚な甘みがあり、余韻に響く濃縮された旨味

エスプレッソとは異なる、濃厚な珈琲

(当時の私は自分の知識で表現しきれない味に、ただ感動していました(笑))

いまでもその衝撃は忘れることは無く目標にしている珈琲です。

そんな出会いが深煎り珈琲に恋をした瞬間でした。

深煎り珈琲は深く火を入れるので、焙煎に失敗すると軽い珈琲になってしまいます。

珈琲豆の声を聴きながら、あと少しもう少し理想の珈琲にたどり着けるよう日々勉強の毎日です。

 

最後までお読みになっていただきありがとうございます。

#1から間が空いてしまい、サボらず更新していきたいと思います。